大学生がプログラミングをするメリットを文系学生が解説!!

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「大学生でプログラミングをするメリットってあるの?」
「社会人になってからでは遅いの?」
「大学生で何かしら将来のために勉強しないといけないなあ。」

今回はこのような疑問について、文系大学生でありながら1年時からプログラミングを学習してきた筆者が「プログラミングを大学生からやるメリット」を中心に解説していきます!

目次

【結論】大学生がプログラミングを学ぶメリット

まずはじめに結論からいうと、非常に多くのメリットがあります!

簡単に大学生がプログラミングを学ぶメリットをまとめると以下のようになります。

  1. 就活で圧倒的に有利になる
  2. 論理的な思考力がつく
  3. IT知識が身に付く(文系職種でもメリットあり)
  4. 課題解決能力が身に付く
  5. 大学在学中の収入が上がる
  6. リモートや在宅で働くことが可能になる
  7. 学習時間を確保しやすい
  8. 大学の雑務作業を自動化できる
  9. 自分のアイディアを形にできる

大学生がプログラミングを学んでおくと上記の様にたくさんのメリットがありますし、将来的に時間や場所にとらわれない生活を送ることができます。

今回はこのような大学生がプログラミングを学ぶメリットを詳しく紹介していきたいと思います!

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メリット①: 就活で圧倒的に有利になる

大学生にとって就活は卒業と並んで大きな山だと思います。

通常の大学生の就活において、基本的に評価対象として重要になってくるのがコミュニケーション能力、リーダーシップ、それに付随する体験談などが主になってくると思います。

しかし、どんなに就職活動に力を入れて努力していたとしても今までの経験を変えることはできませんし、就活生全員が同じような考えで対策をしている中で他の就活生と差をつけるのは中々難しいのが現状です。

そんな中で大学在学中にプログラミングを身に着け、インターンなどに参加し実務経験などを積むことができれば他の就活生と差をつけることができます!

プログラミングを学ぶことで得られる論理的な思考やITの知識、問題解決能力はこれからの社会人として必須の知識であり、それらをすでに習得しているということは企業側にとっても即戦力として期待できる人材ということになります。

意識のある学生は「新入社員だからといって皆スタートラインは同じ」という考え方ではなく、大学在学中から自分のスキルを磨いたり、自己研鑽したりと学生のうちから競争意識を持っているのです。

その中で自分が差をつけられる方にならないためにも大学生のうちからプログラミング学習を始めるのがおすすめです。

メリット②: 論理的な思考力がつく

論理的な思考とは何か簡単に説明すると、
物事を考えるときにしっかりと順序立てて理解し、効率的に結果を導く論理的な思考のこと」です。

この論理的な思考力を身につけることで物事を的確に捉えることができるようになり、目的に向かって効率よく計画をたてて実行することができるようになります。

実生活においても役立つのはもちろんですし、社会人として必要とされるスキルでもあります。

それではなぜプログラミングを学ぶことでこの論理的な思考力が身につくのかというと、

コンピューターというものはプログラミングによる指示を忠実に実行します。その際、コンピューター自身で意思決定や修正することはなくただただプログラミングによる指示通りに動きます。

そんな中で少しでもコードがおかしかったり、物事の順序や仕組みがおかしかったりするとエラーが発生してしまい目的の動作を得られなくなってしまいます。

コンピューターにおけるプログラミングの仕組みは論理的な思考力と酷似しており、プログラミングを学ぶことで論理的な思考力も勝手に身についていきます。

メリット③: IT知識が身に付く(文系職種でもメリットあり)

IT化が急激に進む現代において、生活していく上でも欠かせないものとなっているITの知識ですが、今後どのような職に就くかに関わらずITの知識は必須となってきます。

さらに、プログラミングを学習していく上でもITの知識は必須となってきます!

プログラミングを学習する流れでITについての知識を自身の体験ベースで学習していくことができるのがプログラミング学習のメリットだと言えます。

仮に将来エンジニアとして就職しなかったとしてもIT系の企業に就職すれば必ずITの知識は役立ちますし。IT企業じゃなかったとしてもIT人材を欲している企業は沢山あります。

これは以前Twitterに投稿したものですが、学生時代の友人がこんな事も言っていました。

メリット④: 課題解決能力が身に付く

プログラミングを学習していて頻繁に起こるのがエラーです。

正直最初はなんのこっちゃと言った感じですが、かなりよく起こります。

そしてほとんどのものが見に覚えのないものばかりです。

実際に私が経験したものでいっても

  • 文字が大文字になっていなかった、
  • スペルが間違えていた
  • そもそものロジックとして間違えていた

ごく単純なことからかなり複雑なものまで様々あります。

プログラミング学習はエラーとの戦いと言っても過言ではないです。笑

エラーの解決方法はネットで調べたり、自分の書いたコードを見直してみたり、仲間に聞いてみたりと様々です。

そんなことをプログラミングを学ぶ中で継続して繰り返していくので勝手に問題解決能力は身についていきます。

何なら問題解決能力無しではプログラミングを学習していくことは難しいです。

問題解決能力というのはプログラミングだけに活かされるものではありません。

仕事をしていく中では必須のスキルとなってきますし、企業側が求めているのも問題解決能力のある人材です。

メリット⑤: 大学在学中の収入が上がる

大学生の場合には大学在学中でもプログラミング学習を活かしてエンジニアとしてアルバイトやインターンに参加することができます。

通常の大学生の場合には飲食店は小売店などでアルバイトすることがほとんどですが、エンジニアとしてアルバイトやインターンに参加した場合には前者よりも単価(時給)が高いことが殆どです。

収入が高い理由としては、他の仕事と比較してエンジニアの仕事はプログラミングなどの専門的な知識が求められるためです。

時給が高ければ短期間で効率的に稼ぐことができ、余った時間を利用して4年間という限られた大学生活の中で自分のやりたいことを思う存分楽しむことができます。

また、エンジニアとしてのアルバイトやインターンとして実務経験を詰めるのは収入面だけでなく、プログラミング学習においても非常に大きなものとなります。

自分で学習してきたことの確認にもなりますし、実際の現場でプログラミングを使って働くことがどのようなことかを体験することができ自身のスキルアップにもつながる他、就職の面でも大きなメリットになります。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています↓

メリット⑥: リモートや在宅で働くことが可能になる

大学生のうちにプログラミングを学ぶことで将来の働き方の選択肢が増えます。

最近話題になっているリモートワークや在宅ワークなどをしやすいのもプログラミングを学んでエンジニアとして働くメリットです。

働きたいときに働きたい場所で働く、そんなこともエンジニアなら夢ではありません。

  • IT企業にエンジニアとして就職する
  • 多職種に就職して副業としてエンジニアの仕事をする
  • フリーランスエンジニアとして働く
  • 自分でサービスなどを立ち上げて起業する

この様に人によって働き方は様々です。

こうした選択肢を増やすことができるのも大学生がプログラミングを学ぶメリットだと思います。

メリット⑦: 学習時間を確保しやすい

プログラミングは数日数週間で身につくものではありません。

ある程度の勉強時間が必要となってきます。

大学生であれば自分のために自由に使える時間が多く、勉強時間の確保がしやすいと思います。

またまとまった時間や休みも確保しやすいためインターンなどに参加して大学生のうちに実務経験を積むことも可能です。

それに対して社会人の場合には、平日は仕事で疲れて帰ってきてすぐに寝たい、休日は平日の疲れの回復や平日にできなかった用事や作業をしなくてはならないなど勉強時間の確保が難しいのが現実です。

さらに、社会人がなんとか勉強時間を確保できたとしても、インターンなどに参加して実務経験を積みながら学習する時間を確保するのはほぼ不可能に近いです。

最近ではサラリーマンからのエンジニア転職なども増えてきています。

その中で差をつけるためにも、大学生のうちにプログラミングを学んでインターンなどに参加して実務経験を積むことが大切になってきます。

メリット⑧: 大学の雑務作業を自動化できる

大学生の皆さんであれば誰しもが、

「オンライン授業の出席確認のログイン自動でやってほしい」
「レポートの誤字脱字を勝手に抽出してほしい」
「決まった時間にやらなきゃいけないことをメールで送ってほしい」

こんなことを思ったことがあると思います。

プログラミングを使えばこういった雑務を自動化することができます。

自動化をした分、自由な時間が生まれるので自分の好きなことに使う時間を増やすことができます。

小さな積み重ねですが大学4年間と考えるとかなり大きなものとなります。

実際に私も大学のオンライン授業で始業時間までにログインして出席を確認するシステムだったので、寝坊してログインし忘れたりしたことがありました。
そこで、授業開始5分前になったら勝手にログインして出席確認を済ませてくれるようにプログラミングをして時間を気にせず昼過ぎまで寝ていたりしていました、笑

メリット⑨: 自分のアイディアを形にできる

これは私がプログラミングを学んで面白いと思ったポイントの一つです。

普段生活したりしている中で、

「こんなアプリあったらいいな」
「こんな機能あったらいいな」
「個々のデザインがもっとこうだったら使いやすいのに」

なんて思うことは多々あると思います。

そんな普段の思いつきだったりアイデアを自分の手で形にできるのがプログラミングです。

最初は基礎的なことを学習していきますが、ある程度の知識がついてきたら実際に自分でアプリやサービス、WEBサイトを作成していきます。

そこで先程のアイデアが役に立ちます。

自分が不便に思っていることや欲しい機能などは自分以外のユーザーも感じていることが多く、それをアップーデートしたり新しいサービスを立ち上げることに需要があります。

現在存在する様々なアプリやサービスもそういったふとしたアイデアから生まれたものがたくさん存在します。

自分のアイデアを形にするのは簡単なことではありませんが、試行錯誤しながら形にできたときには最高の達成感と喜びがあります。

実際に自分でなにかを作成することでポートフォリオとして就活などの際に相手にアピールすることもできます。

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まとめ: 大学生がプログラミングを学習するメリット

今回は大学生がプログラミングを学習するメリットについて紹介しました。

私自身、大学生のときにプログラミングを学習してインターンなどに参加した経験があります。

その経験もあって大学3年の12月には大手IT企業から内定をいただくことができました。

そんな自分自身の経験からも大学生がプログラミングを学ぶメリットはたくさんあると断言できます!

ぜひこの記事を読んでいる大学生の方もプログラミング学習を始めてみてください!

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  1. 就活で圧倒的に有利になる
  2. 論理的な思考力がつく
  3. IT知識が身に付く(文系職種でもメリットあり)
  4. 課題解決能力が身に付く
  5. 大学在学中の収入が上がる
  6. リモートや在宅で働くことが可能になる
  7. 学習時間を確保しやすい
  8. 大学の雑務作業を自動化できる
  9. 自分のアイディアを形にできる
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