文系大学生がProgateでプログラミング学習をスタートさせた話

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こんにちは!元文系大学生のやむちゃです!

私は元々ド文系学部の大学生でしたが、Progate(プロゲート)からプログラミングをスタートさせ大手Web企業やメガベンチャーにエンジニア職で採用されるまでに成長することができました。

そんな自分がProgateについて実際にどのように勉強していたか、Progateが終わったら何をしていたかについて解説していきます!

  • 大学生でプログラミングをこれから始めたい人
  • Progateがどのようなサービスか知りたい人
  • Progateから学習をスタートさせて次のステップを見ている人

上記のような方はぜひ最後までご覧ください!

目次

Progateとは?Progateのサービス概要について!!

Progateとは、初学者向けのオンラインプログラミング学習サービスです。100以上の国で提供されており、270万以上のユーザーが利用しています。(2022/08/現在)

「プログラミングの第一歩目はProgate」とまで言われています。分かりやすいイラスト中心のスライドで直感的に、自分のペースで学習を進められることから僕のような大学生を始め、初学者に好まれている印象です。

学べる言語は15種類もあります。以下は一例です。

  • HTML&CSS
  • JavaScript
  • jQuery
  • Ruby
  • Ruby on Rails5
  • PHP
  • Python

Progateからプログラミング学習をスタート[文系大学生]

まずは結論ですが、大学生がProgateからプログラミング学習を始めるのはとても良い選択だと思います。

僕は実際に大学1年生のときに文系学部でありながらProgateからプログラミングの学習を始めました。

まずはHTML&CSSからはじめ、JavaScript、jQuery、PHPなどとやっていきました。

勿論、Progateだけでは足りない部分が多いですが、プログラミングを好きになるきっかけやプログラミングの第一歩を踏み出すためのツールとしては最高だと今でも感じています。

Progateを僕がここまで推す理由をこれから詳細に解説していきます!

Progateのメリットや良い点

まずはProgateの良い点を列挙していきます!

Progateの良い点
  • 基本無料で学べる
  • 学習開始までのハードルが圧倒的に低い
  • ゲーム感覚でできる
  • スライドが丁寧でわかりやすい
  • 実際に手を動かしてコードを書くことができる

順に詳しく見ていきましょう!

基本無料で15言語に触れられる

Progateの一番の良い点は「基本無料でお試しでプログラミングに触れられる」という点です。

プログラミングをお試しで触れられる条件としては、

  1. まずは無料でできること
  2. ブラウザやアプリからできる(環境構築がいらない)

だと思います。②については次の章で触れますが、何と言ってもProgateは最初のほうは無料でプログラミングが学べるのです。これはお金がそこまでない大学生にとっては大きなメリットです。しかも、全てのコース(冒頭で挙げた15言語)の基礎レベルのレッスンが受けられます。

学習開始までのハードルが圧倒的に低い

次の良い点は先程述べた「プログラミングをお試しで触れられる条件」の②になります。

プログラミングというのは、本来自分でプログラムが動作する環境をPCで構築する必要があります。今まではそこがハードルの高さでもありました。

しかし、Progateはブラウザやスマホのアプリで完結するため、すぐにプログラミングに触れられるのです。この有り難みは後々深く学んでいくことで理解できるようになるはずです。

書籍の通りにやってもバージョンやPCの条件次第で上手く行かないことがよくあります、、

ゲーム感覚で出来る

Progateの良い点の3つ目はゲーム性です。これはモチベーションに関わるものだと思います。上記画像のようにProgateにはレベルやランキング機能があり、空き時間や暇な時間にプログラミングを学習してレベルアップしよう!!という気にさせてくれます。

また、TwitterやFacebookに講座クリアの共有が出来るため、モチベーションが上がります。

「シェアする人がいない」という方はフォローをお返しするので、僕のTwitterを是非フォローしてください!

スライドが視覚的で分かりやすい

Progateの良い点の4つ目は、スライドが視覚的で分かりやすいという点です。参考書や教科書から学習を始めると専門用語のオンパレードで何が書かれているのか理解できないみたいなことになりかねません。

しかし、Progateでは1枚のスライドに要点がまとまっており、感覚的にプログラミングを理解することができます。スライドは単体で後々検索することが可能で、忘れてしまってもまたすぐに見返せるのがとても良いです。

ソースコードの1行1行に解説があることが多く、僕のような文系学部の大学生でもコードが何を表しているのか簡単に理解することができました。

実際に手を動かしてコードを書くことができる

Progateの良い点の5つ目は、実際に手を動かしてコードを書いて試せるという点です。

どうしても、参考書や座学の勉強だとインプット続きになってしまい退屈してしまうことがあります。

Progateではブラウザ上で実際にコードを書いて試すことができます。そうすることで理解が進み、「楽しい!」と思えるのです。

さらに、プログラミングにエラーは付き物ですが、そのエラー文が日本語で書かれています。(大体プログラミングのエラーは英語で取っつきにくい)

更に、コードを書く際にはヒントが書かれているため、楽しく学ぶことができます。

Progateのデメリットや注意点

ここまでProgateの良いところを挙げてきました。実際良いところばかりなのですが、注意しないとただこなしてレベルを上げているだけみたいなことになりかねません。

Progateの注意点
  • 暗記はしない
  • インプットばかりではなく、実践演習も行う
  • Progateだけではエンジニアにはなれない

それぞれ見ていきましょう!

暗記はしない

まず注意ポイント1つ目は、暗記はしてはいけないということです。これはProgateに限らず、プログラミング学習全般に言えるのですが、基本暗記を目的に学習することはありません。(IT系の資格勉強は別)

僕は文系大学生であったということもあり、なんと最初紙のノートに文法をメモっていました、、

プログラムやエンジニアの技術というのは本当に膨大な量があります。全てを暗記するというのはまず不可能です。

さらに、エンジニア業務というのは常にググって良いのです。そのため、調べる力や解決へのアプローチの手札を増やす、みたいなことのほうが大事なのです。

それではどのようにProgateを進めれば良いのか、次の章で見ていきましょう。

インプットばかりではなく、実践演習(道場レッスン)もしっかり行う

プログラミング学習で大事なことは何よりもアウトプットです。インプットしたものを実際に手を動かしてアウトプットする、この流れが非常に重要です。

そのための土壌がProgateにはあります。「道場レッスン」というものがProgateにはあり、自力でコードを書いてみる演習があります。これをしっかりとやりましょう。そのとき、スライドを検索したり、ネットを使って検索するのは勿論OKです。

インプットに時間をかけすぎない、ということが大事なのです。

強制力がない

Progateはレッスンとは言っても、コーチやメンターがついてくれるわけではありません。そんため、サボろうと思えば簡単にサボれます。

これの解決方法としては、

  • Twitterで勉強報告をする
  • MENTA(メンタ)というプロのエンジニアにメンターになってもらえるサービスを使う。技術だけでなくキャリア相談も可能。

などがあります。

僕も答えられる範囲であれば積極的に相談に乗るので、なにか聞きたことがあればDMまでどうぞ!!

Progateだけではエンジニアにはなれない

最後に注意すべきことは、Progateだけではエンジニアを職業としたり、Web制作の案件を受託することはできない、ということです。

Progateはプログラミングの取っ掛かりとしては最高のサービスですが、これだけでエンジニアになるというのは不可能に近いです。

Progateはあくまで触りで、1周、多くても2周したら次のステップへ進みましょう!

僕はProgateのレベルを見てもらうと分かる通りProgateばかりをやっていましたが、これはかなり遠回りだったと言えます笑

Progateが終わったら?

Progateでプログラミングの雰囲気を掴んだらより実践的なことを学んで行きましょう!

物事を上手くすすめるためには目標が必要です。僕は一旦の目標を

  • 大学1,2年生なら、エンジニアの長期インターンへの参加。
  • 大学3年生であればオリジナルアプリの作成。もしくは短期インターンへの参加。
  • 大学4年生であればオリジナルアプリの作成。もしくは案件の獲得。

というように置くのがよいのではないかと思っています。

その上で、Progateが終わったら、

  1. コンピューターサイエンスを学ぶ
  2. Udemyや書籍で実践的に学ぶ
  3. オリジナルアプリを作成してみる

という流れが良いかと思います。

どのように勉強していけばよいかの話の詳細は以下の記事で述べていますので、併せて御覧ください。

また、エンジニア就活まで見据えている人は以下の記事で詳細を述べています。

まとめ: 完全未経験の文系大学生がProgateでプログラミング学習をスタートさせた話

僕がProgateでプログラミングの楽しさを知った経験談となぜ大学生にProgateを僕が推しているかについて解説してきました。

限りある大学生活の中でプログラミングを始めよう!と思っている貴方はセンスが良いと思います。ぜひやり切れるように頑張りましょう!!

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