【最短合格】文系大学生によるITパスポートの勉強法徹底解説!!

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就活でIT企業を目指すことになったから基礎知識固めにITパスポートを取りたい!

内定先の企業にITパスポートを取るように言われた、、

このような時に特にIT未経験や文系の方だとITパスポートの勉強方法に迷いますよね!

今回は文系大学生の私が超最短でITパスポートに合格した勉強法を徹底的に解説していきたいと思います!

そもそもITパスポートってそもそもどんな試験?大学生が取る必要あるの?就職で役立つの?という方は以下の記事も参考にしてみてください。

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目次

ITパスポートの最短合格への勉強方法とおすすめ参考書

まずは文系大学生の私がITパスポートを効率的に合格した勉強法の大まかな順序です!

  1. 参考書を一通り読み終える
  2. 参考書の2週目を読みつつ、読んだ分野の過去問題集を解く
  3. 過去問道場で間違えた問題を参考書を見ながらとき直す
  4. 苦手分野の過去問題を解く
  5. 間違えた問題が解けるようになるまで繰り返す

順々に見ていきましょう。

参考書を一通り読み終える

私が使用した参考書は以下のものです。

本参考書のおすすめポイントは以下になります。
  • イラストが豊富で文章が文系学生の自分にも優しかった
  • テストに必要な知識が網羅されており解説も分かりやすい
  • 漢字や英略語にふりがながあるので読み方が分かる(地味に嬉しい)
  • 効率的な学習法などのポイント解説付き

この段階で重要なことは、決して「参考書を読み込まないこと」。ITパスポートの参考書は分厚く、範囲も非常に広いため、全てを読み込んで細かく覚えようとすると膨大な時間がかかります。時間をかければかけるほど最初の方の分野は忘れてしまいますし、非効率的です。

最短合格を目指すために、とにかく早くサラッと一周して雰囲気を掴むことを目的としてください!

参考書の2週目を読みつつ、読んだ分野の過去問題集を解く

過去問は、ITパスポート過去問道場という神サイトを利用していきます。

参考書を軽く一通り読んだら、2週目に入ります。ここからが重要です。

2週目は分野を区切って読みます。特定の分野を読み終えたらすぐに過去問道場の「分野を指定して出題」から先ほど読んだ参考書の分野部分を選び、「試験回を指定して絞り込む」から直近3回分くらいを選択し、問題を解いていきましょう。

例: 参考書で、ストラテジ系の「企業活動」を読んだ!→過去問道場でもストラテジ系の「企業活動」を選択し、試験回を直近3回分指定して、問題を解く。

こうすることで、インプットとアウトプットの距離を縮めることができ、効率よく記憶定着ができます。

過去問道場で間違えた問題を参考書を見ながらとき直す

過去問道場で間違えた問題があった場合は、参考書で該当の記述箇所とその周辺知識をしっかりと読み込んでおきましょう。もし、理解できない部分があればインターネットで調べてみるのも良いです。

用語がわからないときに参考になるサイトが

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

上記のサイトです。「わからない用語 分かりやすく」で検索すると上位に出てくるので参考にしてみてください!

苦手分野の過去問題を解く

この方法で参考書の2週目&過去問道場1週が終わったら、苦手な分野やあまり記憶に残っていなかった分野が浮き彫りになってくるかと思います。

その苦手分野をピックアップし、また過去問を解いていきます。この段階からの参考書の使い方は、前から順に見ていくのではなく、過去問で解けなかった部分を復習する、参考にするという使い方をしましょう。

間違えた問題が解けるようになるまで繰り返す

この段階まで来たら後は気合いです。

過去問を分野指定し試験回を3回程度に絞って解く→間違えた問題があれば参考書を確認

この作業をとにかく繰り返すことが重要です。おそらくこれを続けていればITパスポートに合格する力は相当ついていると思います!

補足: Twitterで勉強報告でモチベ維持!

勉強方法はわかったけど、モチベーションの維持に自信がない、、という方は、Twitterで毎日勉強報告をしてみるのをオススメします!

自分は、「周りに見られている」という状況を無理やり作り出すためにTwitterを利用しています。このように報告することで、モチベーションの維持をしています。

以下は私のTwitterのアカウントです。フォローは必ず返しているのでお気軽にどうぞ!

[応用編]ITパスポートで900点越えで合格する&合格した後の話

ここからはただITパスポートに最短・効率的に合格するだけではなく、900点を目指していきたい、そしてITパスポートへ合格した後も見据えているという方向けの章となります。

ITパスポートで900点越えを狙う

最短で超効率的に合格するためにあえて900点以上を狙う必要というのはないかもしれませんが、中には「会社からのプレッシャーが、、」「友人に自慢したい、、」というような方もいるかもしれません。そのような方のために900点越えを狙うコツを解説していきます。

そもそも、ITパスポートは実は難易度は合格率を見ても分かる通りそこまで高くはありません

その中でも意識すべきことは以下かなと思います。

  1. 参考書のコラムまで読み込む
  2. 英単語を元の英語の意味で捉える
  3. ストラテジ系は難易度自体は高くない
  4. マネジメント系はソフトウェアライフサイクルのプロセスは必ず抑える
  5. テクノロジ系は文系には聞き慣れないワードが多いので理解を重視する

基本的に、理解できないワードが出てきたらしっかりと理解してから暗記しましょう。テクノロジ系は聞いたことがない言葉も多々出てくると思うので、時間をかけて理解していきましょう。データベース関連の問題が多く出される印象です。

ITパスポート合格後はなにをすれば??

ITパスポートを合格して、さらに高みを目指したい!ITについてもっと詳しくなりたい!という視座の高い方は、ITパスポートの上位資格を受験することをお勧めします!

中でも、内容が非常に近く、資格としても割と格が高めの「基本情報技術者試験」や「情報セキュリティマネジメント試験」はお勧めです。

引用: https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html

[コラム]ITパスポート合格にはどのくらいの勉強時間が必要?

ITパスポートの合格に一般的に必要とされている勉強時間は、全くITの知識がない文系出身の方で100時間~180時間と言われています。

しかし、今回僕が紹介した効率的な勉強方法でやれば正直そこまで時間はかからないのではないかと思っています。

営業をしている友人に今回の勉強方法を教えたところ、仕事をこなしながらなんと2週間ほどで合格してしまいました。おそらく勉強時間は30時間ほどだと言っていました。

とにかく大事なのは一週目の参考書に時間をかけすぎないということです!

まとめ: 文系大学生ITパスポート最短合格の勉強方法

ITパスポートは大学生のうちに取れば非常に有益になります。就職活動でも役に立ちますし、IT企業へ入社が決まっている人にとっては予習のようにもなります。

ぜひ大学生のうちに資格の取得を目指して頑張っていきましょう!

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