「授業の合間のちょっとした時間とかに作業できるアルバイトない?」
「授業もリモートだし外に出たくないけどお金は稼ぎたい」
「髪型、服装、時間や場所にとらわれず自由に働きたい!」
このような方にはライターバイトがピッタリです!
僕は現在プログラミングのインターンでフルリモートでお金を稼いでいますが、3年前スキルが何もなかった時にはライターのバイトを在宅でしていました。
そこでこの記事では、実際にライターのバイトを在宅で行っていた経験から、大学生がライターバイトを在宅で行うメリット、ライターのバイトの案件を獲得する方法、また大学生がライターバイトをしてみて大変だったことを解説していきます。
そもそもライターバイトとは?大学生でもできるの?
ライターバイトと言われてもピンときていない大学生の方もいると思います、
簡単に言うとライターバイトとは「文章を書いて稼ぐ」といった感じです。
クライアント(依頼主)から指示を受けて、その指示を元に記事の執筆を進めていきます。
具体的には、「こんな感じで記事書いて!」と言ったアバウトな感じではなく、
○○について、文字数は○○文字程度で、これらのキーワードを意識して、これらの見出しで、このサイトを参考にして、
といった感じで細かな指示のもとで記事を書いていくことになります。
インターネット上には様々なジャンルの記事が存在しますが、わからない初見のジャンルであっても、
- インターネットで情報をインプットする
- インプットした情報を整理する
- インプットした情報をアウトプットする(記事にする)
この流れで記事を書いていくことで未経験でも簡単に記事を書いていくことがきます。
大学生がライターバイトを在宅で行うメリット
大学生がライターバイトを在宅で行うメリットは非常に多いです!
ざっと上げると、
- 未経験でスキルがない状態でも始められる
- 実績やスキルが積み重なっていく→就活で話せる
- スキマ時間を活かしやすい→時間や場所に縛られない
- 人間関係を構築する必要がほとんどない
- 服装や髪型も自由
1つ1つ見ていきましょう!
未経験でスキルがない状態でも始められる
いくらライターバイトが良いって言っても、
「やったこと無いしやり方もわからない」って方がほとんどだと思います。
私も最初は同じでした。
やったこともなければ、やり方すらわからない。
始めはそんな状態でライターバイトをはじめましたが、
クライアント側が初心者向けにマニュアルを作成してくれていたり、丁寧に対応してくれたりと初心者にも親切な印象でした。
それだけでなくライターバイトに関する情報だったりはインターネット上に無数に存在するため特に有料の教材などを購入することなく独学で学ぶことができました。
後は何よりも慣れが大切かなと思います。
私自身は最初は1つの記事を書き上げるのに数日かかってしまったりしていましたが今では数時間で書き上げることができるようになりました。
記事数をこなしていく中で自分の中でも記事を書くスピードが上がってきているなと実感できたのもモチベーションに繋がりました。
実績やスキルが積み重なっていく→就活で話せる
大学生時代にライターバイトをしてライティングのスキルを身に着け、自分の力で稼ぐ力を身に着けている。
就職活動ににおいて相手企業からしたらこれほど即戦力として期待できる人材はありません。
周囲の学生が同じような自己紹介やガクチカで差が出ない中、大きく差をつけることができます。
また自分の力で案件を受注してライターバイトで自分の力で稼ぐというのは経験値として大きいです。
ライターバイトで得られるスキル、
- 情報をインプットする
- インプットした情報を整理する
- インプットした情報をアウトプットする
このスキルはどんな仕事にも役立ちますし、日々の生活でも役立ちます。
私自身、自分の必要な情報を適格に得られるようになりました。
私も実際に大学在学中にライターバイトを始め、長期インターンに参加したことで、
大学3年時の12月には大手IT企業から内定を頂くことができました。
スキマ時間を活かしやすい→時間や場所に縛られない
記事の執筆はパソコンを使ってやるのがおすすめですが、スマートフォンやタブレットを使って自宅以外でも気軽にできるのが魅力です。
大学生であれば、通学時間や授業の合間、サークルまでの空き時間などを使うことでいつでもどこでも記事の執筆ができます。
他のバイトの場合、決まった場所に決まった時間に出勤して決まった時間まで、往復の通勤時間がかかったりと自由度が低いですがライターバイトの場合には自分のペースで自由に働くことができます。
せっかくの大学生活、サークル活動だったり、友人との和を広げたりとやりたいことはたくさんあると思います。大学生活という有限な時間をなるべく自由に自分の思うように使えるのもライターバイトの良さだと思います。
人間関係を構築する必要がほとんどない
他のバイトの場合、バイト仲間との出会いや交流が楽しみでもありますが逆にそこがネックになることもあります。
自分にあったバイト先で気の合う仲間、自分にあった仕事ができれば良いのですが
実際にはそんなバイト先を見つけることは難しかったり、入ってみなければわからないというのがほとんどだと思います。
私も楽しそうだと思って入ったバイト先がイメージと違い、ただただ通うだけのつまらないバイト生活を送ったことがあります、、、
ライターバイトの場合にはそんな悩みは一切ありません。
クライアントとのやり取りもチャットなどのWEB上でのやり取りがほとんどで、煩わしい人間関係は一切ありません!
余計な悩みやストレスを感じることなく働くことができます。
服装や髪型も自由
上記と重なる部分もありますが基本リモートワークで在宅でできるので服装や髪型の規定は全くありません。
飲食バイトだったりすると髪型の規定やユニフォームがあったり、女性の場合ネイルが禁止だったりと身だしなみに関する規定があったりしますが、ライターバイトには一切ありません。
決められた期日までに記事を書き上げればあいいだけなので、寝起きにパジャマのままで、髪の毛ぼさぼさ、ノーメイクでも全く問題ありません。
私も普段記事を書くときは、上下スウェットで適当にベットに寝転がりながらのんびりとライターバイトをしています。
大学生がライターバイトで稼げるようになるまでの手順
ライターバイトは未経験でもすぐに始められると先ほど述べました。それではどのようにして案件を取得していけば良いのでしょうか?
基本的な流れは以下のとおりです。
- クラウドワークスなど登録
- 案件に応募する
- 依頼者とやり取りして文章を書いて納品する
この流れを前後も含めて解説していきたいと思います。
1, クラウドソージングサービスに登録
まずはクラウドワークスなどの俗に言う「クラウドソージングサービス」に登録しましょう。
クラウドソージングサービスは、簡単に言うと働き手と依頼主(クライアント)をつなぐサービスです。
クラウドソージングサービスはいくつか存在しますがまずは
これらの4つに登録するのがおすすめです!
登録は4つとも簡単でメールアドレスがあればOKです。
またグーグルアカウントやFacebookのアカウントを利用して簡単に登録することもできます。
登録が済んだらプロフィールをしっかり書くのと本人認証を済ませておくようにしましょう。
クライアント側からの信頼を得るためにも大事です。
プロフィール画像については自身の顔写真や自身の姿の分かる画像が望ましいです。(プロフィール画像を変えるだけでも信頼度がかなり違います。)
2, 案件に応募する
クラウドソージングサービスに登録してプロフィールまで完成することができたら早速案件に応募してみましょう。
現状WEBライターの案件だけを見ても数え切れないほどあります。
正直ありすぎてどの案件に応募するか迷ってしまいますが、
まず最初に応募する案件としておすすめなのが、
- 「自分がもともと得意な分野」
- 「自分の興味のある分野(これから勉強しようとお追っている分野)」
書いていくうちに他に手を出していくことはありますが、
最初の段階で自分と全く関係のないところに手を出してしまうと最初のインプットしないといけない量が多かったりとっつきにくかったりします。
まずは自分に身近なジャンルで記事を書いていくことをおすすめします。
3, 記事執筆→納品
無事、案件を受注することができたら実際に記事を書いていきましょう。
記事を書く流れは以下の通りです。
- クライアントの指示を確認する
- キーワードに沿ったリサーチをする
- 記事の構成を考える
- 本文を書く
- 誤字・脱字のチェク
最初は時間がかかってしまいますが慣れるととスムーズに記事を書くことができます。
記事が完成したらクライアント側に納品します。
そこで訂正等ある場合もありますのでその際はクライアント側の指示通りに訂正していきます。
ここで大事なのはクライアントとのやり取りには迅速に丁寧に対応するようにして期日を必ず守ることです。
ライターとしての市場価値を上げていくためにもこの 2つは必ず守りましょう。
クライアント側に好印象を与えることができればその後も継続的に案件を受注することができたりします。
[TIPS]単価を上げていくコツ
正直、大学生としてライターのバイトを始めた初期は単価が低いのが事実です。
初期段階として単価が低いのは当然のことですし仕方のないことですが、ライターバイトを大学生として続けていく上で単価を上げて行くことがポイントとなってきます。
クライアントの指示通りに記事を書くだけなら誰でもできます。
その中で他のライターといかに差別化していくか、
自分が実践していることも含め紹介したいと思います。
実績を上げる
これは単純にクラウドソージングサイトでの実績を積み上げていく方法です。
各クラウドソージングサービスでは案件の受注していって数をこなしていくと自分のプロフィールページに実績として反映されます。
当然のことながらクライアント側もそのプロフィールをみて発注先を決めています。
そこで他ライターよりも実績が優れていれば案件を受注しやすくなります。
クライアント側としても実績が高いライターに書いてもらう方が多少のコストが掛かっても利益につながるため案件の単価の交渉材料にも使えます。
ライターとしてのスキルを上げる
単純にライターとしてのスキルを上げていくことも文字単価のupに繋がります。
参考程度に文字単価とスキルについて表にまとめてみました。
1.0円未満 | 超初心者向き | ・一般的な日本語力 ・実績をつくるのにおすすめ |
---|---|---|
1.0〜1.5円 | 初心者向き | 一般的な日本語力 ・スキルアップにおすすめ |
1.6〜2.5円 | 中級者向き | ・ターゲットを意識したライティング力 |
2.6〜3.9円 | 上級者向き | ・SEOを意識したライティング力 ・HTMLやCSSに関する基礎知識 |
ざっとこんな感じです。
スキルを上げていくために私がやったことは、
- SEOやライティングに関する知識をインプットする
- 数をこなす
- 有名なサイトやライターの記事を読む
中でも一番下は他の方はあまり意識していないかもしれません。
しかし、実際にある記事を読むことはとても勉強になります。
自分が記事を書く際の参考にもなりますし、表現の仕方や文章の書き方の勉強にもなります。
よく小さい頃に「新聞や本を読みなさい」と言われたりしますがそれと同じようなイメージです。
クライアントに直接契約してもらう
クラウドソージングサービスは便利で誰でも簡単に利用できるサービスですが、サイトに手数料が取られているのが事実です。サイトにもよりますが大体20%程度の手数料が徴収されています。
これはクライアント側にもデメリットとして働くため、お互いにとっても直接契約できたほうがメリットは大きいと言えます。
しかし、いきなり直接契約してくれる事は殆どありません。
まずはクラウドソージングサービスを利用して案件を受注して、クライアント側と信頼関係を結び、やり取りをしていく中で直接契約に至るということが殆どです。
なのでクライアントとの信頼関係は重要になります。
一回限りの付き合いと思うのではなく、継続的に案件を受注していくことを念頭に置きながらやり取りをするようにしましょう。
クライアント側を通さずクライアント側のサイトで直接ライターを募集している場合もあるのでそちらもチェックするようにしましょう。
また、SNSなどを使って直接案件をくれる人を探す方法もあります。
ブログやサイトを運営している管理者はSNSを利用して情報発信などを行っている場合が多いです。そこでWEBライターを募集していることも多いです。
手数料などが引かれない分、高い単価で案件を受注する事ができます。
また、SNSで案件を受注するとそれが実績になり次の案件も受注しやすくなりどんどん案件を獲得していくことができます。
大学生がライターバイトをする上で大変だったこと
ここまで大学生がライターバイトをする上で良いところを述べてきましたが、
大変だったこともいくつかあります。
簡単に言うと以下の通りです。
- そもそも案件を取れないこともある
- 最初は時給が低いし割に合わない
- ライターに向いていない性格のことも
- 稼ぎすぎて扶養家族を外れることがある
そもそも案件を取れないこともある
魅力の多いライターバイトですが、案件を取れないことも全然あります。
ある程度の実績がついてきて、クライアント側との信頼関係も築けられていれば安定した収入を見込めますが、
ライターバイトを始めたての頃はそれが全く無いので案件を取ることが難しいです。
また、長期的にやり取りをしていても今月までで契約は終わりと突然言われてしまうことも考えられます。
そういった点では通常のアルバイトなどと比べると安定面は劣るかもしれません。
最初は時給が低いし割に合わない
これはライターバイトを始めたら誰しもが陥るポイントです。
ライターバイトを始めたての頃は実績もないですし、単価はどうしても低くなってしまいます。
最初は記事を書くのに時間がかかるし、記事を書く前の情報収集にも時間を取られてしまいます。
せっかく記事が完成しても修正の指示が入ることも多々ありますし、タイピングのスピードだって人それぞれです。
時給換算すると数百円程度なこともザラにあります。
しかし、その中で以下にライターとして数を越していけるか、継続していけるかがその後の単価のupに繋がります。
どんどんライターとして案件を受注していけば文章を書くことにも慣れていきますし、タイピングだって早くなっていきます。
記事を書くスピードが早くなればそれだけで時間効率は上がりますし、質の高い記事をかけるようになれば案件そのものの単価も上がっていきます。
ライターに向いていない性格のことも
ライターバイトは簡単に言うと、「家の中で黙々と記事を書く」といったどちらかというとインドアな仕事です。
アクティブ思考な人、体を動かしたり、人と関わることが好きな人には若干不向きバイトかもしれません。
また、クラアイアンとのやり取りや、期日だったり自己管理が大事なバイトでもあります。
ある程度の監視が無いとサボってしまうタイプの方には向いていないかもしれません。
しかし、今挙げたような点が逆にメリットでもあることは事実です。
- わざわざ出勤せずに自分の家でできる
- めんどくさい上司や同僚との関わりや接客がない
- 決まられた時間ではなく好きな時にできる
私はアクティブなことが好きですが、プライベートでは友人と出かけたりして、仕事では自分のやりたい時に好きな場所メリハリを付けてライターをしています。
まとめ: 大学生がライターバイトを在宅で行う手順とメリット
大学生のライターバイトについて紹介してきましたが、私個人の意見としてはメリットも多く大学生にはとてもおすすめなバイトだと言えます。
今でもライターバイトは続けていますし、収入面でも安定してきています。
何よりも自分の時間を有意義に使える点がとてもメリットに感じています。
これを見ている大学生の皆さんもぜひライターバイトに挑戦してみてほしいです!
- ライターバイトは大学生でも簡単にできる
- どこでもいつでもできる
- 面倒な人付き合いがない
- 努力すれば収入も上がっていく
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