宅浪あるある15選【宅浪で早慶行った人の体験談】

Pocket

宅浪しようと思ってます。宅浪のあるあるはありますか?
宅浪ナウです。みんなつらいのでしょうか。あるあるが知りたいです。

僕は高校時代ほとんど勉強せず舐めていた結果大学の一般受験に全落ちし浪人を決意しました。

そして理論的に最強だと信じ、「宅浪」をすることにしました。そんな宅浪経験者の僕が宅浪のあるあるを紹介していきます。

本記事では、

  • 宅浪経験者に共感してもらう
  • 宅浪現在進行系の人の息抜きに
  • 宅浪を考えている人に宅浪のイメージを持ってもらう

ことを目的にしています。ぜひ最後まで楽しんでください。

目次

宅浪あるある15選を一気に紹介!!

では早速宅浪あるあるを14選を書いていきます。(全部主観です)

宅浪あるある: 宅浪はやめとけと言われる

「宅浪する」と友達や家族に言うとだいたい「宅浪はやめとけ」と言われます。ネットで調べても「宅浪はやめとけ」「宅浪はきつい」「宅浪は危険だ」「宅浪は成功率が低い」と散々な言われようです笑

そんな周りの言葉を押し切って宅浪を始めてみたは良いもののすぐに予備校に入る人もいるのではないでしょうか。

個人的には、誰にでもおすすめできるわけではないけど、「宅浪は理論上最強」だと思っています。

宅浪あるある: 常に計画を練っている

宅浪は誰かが計画を作ってくれるわけでも決まった時間に授業をしてくれるわけでもありません。

大学受験合格という目標から逆算して毎日の勉強計画を自分で立てなければなりません。

しかし、計画を立ててみたものの、その計画通りに勉強が出来ることなんてほとんどありません。

そのため、計画をちょっとずつずらしたりとほぼ毎日計画を練っている状態になってしまいます笑

「計画は崩れるものだ」という前提に計画を組むことが大事です。逆に、計画を自分で立てるのが好きな人は宅浪に向いている人だと言えます。

計画を組んでいるときが一番ワクワクするのもあるあるだよね

宅浪あるある: 参考書オタクになる

これは皆さん納得のあるあるではないでしょうか。独学をしなければいけないため、参考書も自分で選ばなければならないため、とにかく多くの参考書の評判や概要を調べます。

本屋に寄ることがリフレッシュの1つになり、色々な参考書を買ってしまい結局積読状態みたいなこともあるあるです。。

宅浪あるある: 散歩が趣味になる

宅浪はとにかくリフレッシュや気分転換、休憩のタイミングと時間が大事です。

ずっと部屋の中で座って勉強しているためどうしても外の空気を吸って歩きたくなります。散歩は手軽に出来るしお金もかかりません

考え事や合格の妄想をしながら歩いているとモチベーションも段々上がってくるので趣味になってしまいます。僕は未だに散歩が趣味で煮詰まったら外に出て歩いています笑

宅浪あるある: 段々生活リズムが崩れる

宅浪を始めた4月,5月あたりは意気揚々と勉強に励めるのですが、段々夜寝る時間が遅くなってきて最終的には昼夜逆転します。

早めに元の生活リズムに直せるように心がけましょう笑

アルバイトをすることで生活リズムを維持するというコツもあります。

僕は
・短期・単発バイトがたくさんあるshotworks(ショットワークス)
というアプリを入れていました。
(大学入学後もしばらく使っていました笑)

宅浪あるある: 寝坊した日は絶望する

生活リズムの話に似ているのですが、朝寝坊した日は絶望します。そしてその絶望のままに計画を練り直し、「明日から完璧な生活を送ろう」とその日は何もせずに終わってしまうのもあるあるです。

宅浪中、完璧な一日を過ごすよりも、70%~80%の毎日を過ごせるようにしましょう。

宅浪あるある: 模試のとき予備校生勢が羨ましくなる

模試のとき予備校生の人たちは必ず友達と一緒に申し込んでいます。それがとにかく羨ましかったです。試験と試験の間に問題について話し合ったり昼食を一緒に食べていたりしていて楽しそうでした。

ノイズキャンセリングが効いたイヤホンを買い会話が耳に入ってこないようにしましょう笑

宅浪あるある: 孤独に耐えられない

これは割と一番のあるあるなのではないでしょうか。

宅浪は部屋で一人で勉強しなければいけないため人と喋る時間も少なくなり孤独を感じてしまいます。それに耐えられずに宅浪を途中で辞める人が多いです。

僕のオススメは同じ高校や地元の友達で宅浪を一緒にする人を見つけることです。そして最低でも週に1回はリフレッシュに一緒に勉強したり出かけたりしましょう。

宅浪あるある: 常に不安

僕は極度の不安症なので今でも謎に将来への不安を感じていますが、宅浪の時期はより不安を感じていました。

模試以外で客観的な指標がなくチューターや講師に励ましてもらえることもないので「この勉強法、この計画で大丈夫なのか?」という不安が常に襲ってきます。

僕のおすすめは武田塾の無料相談に行くことです。(武田塾の回し者ではありません笑)無料相談で自分の計画について話すと親身に相談に乗ってくれました。無理に塾に入れと言われることもないです!!(現在もやっているかは各自確認してみてください)

また、浪人友達がいるならその友達と一緒に計画や勉強法を教え合うのが良いと思います。

宅浪あるある: オンとオフの切替が難しい

宅浪には気分転換や休憩の時間が必須ですが、このときもう一回勉強のモードに入るのが難しいのは多くの人が共感できるあるあるなのではないでしょうか。

オフのまま何日間も過ごしてしまうこともたまにありました笑

この対策としては、「勉強は1分でいいから参考書を開いてみる」を試してみることです。人のやる気はやり始めてから起きてくるというのをどこかで聞いたことがあり、実践してみると確かに1分勉強すると10分、1時間と勉強モードへ入ることができます。

宅浪あるある: スマホをなんとかして禁止にする

とにかく諸悪の根源はスマホだと気付き、なんとかして自分を律するためにスマホを触れないように工夫するのはあるあるです。

僕は上記のようなものを購入してスマホを閉じ込めていました笑

宅浪あるある: 現役で行った同級生が楽しそう

見ても良いことはないと思いながらも現役で大学へ行った同級生のSNSを覗いてしまうのは共感できるあるあるなのではないでしょうか笑

やはり大学受験から開放された大学1年生の遊び方は派手なことが多いです。それを見てしまうと自分は何してるんだ、、となってしまうので出来れば同級生のSNSは見ないのが吉です。

宅浪あるある: とにかく受かったときのことを妄想する

毎日きつい脳みそを喜ばせる方法は模試で良い偏差値を取るか、妄想をするかの二択です。

特に妄想はいつでもどこでも簡単にできるので脳へ与える報酬としては優秀です笑

受かったときのことを具体的に想像することは意外と悪いことではないらしいので辞める必要もなさそうです笑

受かって友達や家族に認められる瞬間を毎日思い浮かべましょう!

宅浪あるある: 自分について考えるようになる(自己分析が進む)

毎日同じ様に勉強していると「自分って何者なんだ?」「自分が本当にしたいことはなんだ?」「大学に入ったらしたいことはなんだろう」と悟りを開きがちです。

そうすると結果的に自己分析に繋がり、4年後に訪れる就活にも活かすことができます。また、宅浪している人は大学生活をなんとか取り返すという気持ちで有意義に過ごす人が多いような気がします。

宅浪あるある: ニートだと言われる

宅浪はニートだと言われることがあります。

実際、厚生労働省が定めるニートの定義に当てはめるとニートになってしまいますし、僕もニートのような生活になってしまっていたこともあります。

個人的にはニートとは言わないでほしいですが、もしニートと言われた見返してやろうくらいに思っておきましょう(笑)

まとめ: 宅浪案外悪くないよ!!

とにかく評判の悪い宅浪ですが、僕はあの18歳~19歳はすごくいい思い出となっています。

宅浪仲間さえ捕まえられたら孤独もないし精神安定するし理論上最強です。

また、宅浪は「目標から逆算して日々の計画に落とし込み達成するように行動する」という人生でも活きてくる能力が育みやすいです。

予備校生勢よりも時間効率が良い分しっかりと休憩・リフレッシュしても意外と大丈夫なので最後まで走り抜けましょう!

Pocket

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次