大学生はタイピングが早いと得をします。【練習方法も紹介】

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大学生になったけどタイピングの練習ってした方が良いの?
ぶっちゃけ大学生ってどのくらいタイピングできるもんなの?

今回はこんな疑問に答えていきたいと思います。

結論から言うと、「大学生はタイピングの練習をするべき」です。

そこでこの記事では絶賛タイピング練習中の私が実体験踏まえながら、

  • 大学生がタイピングを練習するべき理由
  • 大学生のタイピング練習方法とコツ
  • 大学生の平均タイピング速度は?
  • 大学生のタイピングに関連するQ&A
この記事を書いた人
  • 元医療系学部の理系大学生。現在は病院勤務。
  • 大学卒業前に国家資格に現役合格。
  • 現在は友人とWebコンテンツの作成やWeb制作も行っている。
目次

大学生がタイピングを練習するべき理由

タイピングの練習を今までにしてきた人は少ないかと思います。
もちろん練習するのはブラインドタッチです。

ではなぜ大学生がタイピングを練習するべきなのか。

大学生がタイピングを練習するべき理由は主に5つあります。

  • レポートや卒論の時間が圧倒的に早くなる
  • 社会に出たときに役立つ
  • 目や肩の疲れを軽減できる
  • シンプルにかっこいい
  • 就活も有利(ES書くのが早くなる)

レポートや卒論の時間が圧倒的に違う

大学生にとってレポートや卒論は避けて通れません。

タイピングが速くなることで、大学の課題・レポート・卒論を書くスピードが格段に上がります。

例えば、1時間あたり1000文字だったのが2000文字になれば単純に作業時間は半分になります。
時間に余裕ができるため締切に間に合わないストレスからも開放されます。

また、空いた時間で大学の他の課題に取り組むことができますし、アルバイトだったり友人と遊ぶ時間にも使えます。

私は大学に入った頃は全くタイピングの練習をしていなかったので、かなりタイピングが遅かったです。
大学の課題は1年生のときからバンバンあったのでかなり大変でした。
正直、タイピングの練習をしなくちゃいけない状況に勝手にいなってました。笑

社会に出たときに役立つ

社会人になると大学生のときと比べてパソコンを使った業務が格段に増えます。

そのため大学生のときよりもタイピングに関してはシビアになってきます。

タイピングが早いだけで素早く効率的に仕事をすることができるので同僚や上司からの評価も自動的に高くなります。

また、社内資料の作成やプレゼンテーション資料、メールのやり取り、日々の業務の中でパソコンで文章を書く機会は凄く多いです。

そんな中でタイピングのスキルを習得していることで単純に文字の入力スピードを上げることができるため、どんな仕事でも素早く行うことができます。

目や肩の疲れを軽減できる

ブラインドタッチができるようになると、キーボードを見る必要がなくなり、画面とキーボードの間で視線が行き来する回数が減るので目の疲れが軽減されることができます。

また、適切な姿勢でタイピングを行うことで、首や肩の負担も減らすことができます。
ポイントは以下の4つです!

  • 椅子の高さを調整し、足がしっかり床につくようにする。
  • 腰を椅子の背もたれにつけ、背筋を伸ばす。
  • 画面との距離を40-70cm程度に保ち、画面の上部が目線の高さになるようにする。
  • キーボードは自分の肘の高さに合わせて設置し、肘が自然に曲がる位置でタイピングできるようにする。

これらを意識してタイピングを行うことで体への負担を最小限に抑えることができます。

さらに、タイピングスキルが向上すると、作業効率が上がり、同じ作業にかかる時間が短縮されます。
たとえ同じ作業だとしても単に作業時間が短くなるのでその分体への負担も減ります。

シンプルにかっこいい

これはもうそのままです。
大学生でタイピングができるとかっこいいです。笑

大学やカフェなどでパソコンで作業していてタイピングが上手い人を見かけてかっこいいなと思ったことがある人は私だけではないはずです。

私の場合はこれがきっかけでタイピングの練習をするようになりました。
大学やカフェで作業することが多かったので自分もかっこよく見られたいなと思ってコツコツタイピングの練習をしてました。
ぶっちゃけ自己満っちゃ自己満ですが、、、笑

就活も有利(ES書くのが早くなる)

タイピングの練習は、大学生にとっては就職活動(主にES)にも有利に働きます。

エントリーシート(ES)では、自己PRや志望動機、過去の経験や学業成果等を記入しますが書いていると結構な文量になってきます。
シンプルにタイピングが早いと、その分ESを素早く書き上げることができます。

複数企業の応募もスムーズに行えるようになりますし、空いた時間でESを練り直したり誤字脱字等の添削に時間を割くことができます。

大学生のタイピング練習方法とコツ

ここからは実際に大学生がタイピングを練習する方法とコツを紹介していきたいと思います。

人それぞれ、いろいろな練習法があるかと思いまが、必要最低限で重要なところをまとめたので参考になるかと思います。

ホームポジションを調べる

まずはタイピングにおいて基礎となるホームポジションを覚えましょう。

タイピングにおいてホームポジションはとても大切です。

どの文字を入力するときもホームポジションから始めます。
1文字打ったらホームポジションに戻る、また1文字打ったらホームポジションに戻る。

最初はこれを徹底的に意識して練習します。

最初は時間がかかってしまいますが、慣れてくると段々と意識しなくてもホームポジションに手が戻ってくるようになります。

ブラインドタッチで正確性重視を徹底する

最初のうちはブラインドタッチをするよりも手元を見ながらタイピングをするほうが早いかと思います。

ですが、最初のうちだからこそ時間がかかっってしまってもブラインドタッチをするようにして練習してください。
最初は時間がかかってしまっても、後々できるようになってきてからのタイピングの速度が格段に違ってきます。

ここでもう1つ大事なのが正確性を意識することです。

最初のうちはミスが多いかと思いますが治すときにもブラインドタッチで正確にタイピングすることを徹底してください。

どんなに遅くても正確にブラインドタッチをすることを心がけましょう。

寿司打を毎日やる

寿司打は無料で使えるタイピング練習サイトです。

他にも無料で使えるタイピング練習サイトはいくつかありますが、私が大学生にオススメのサイトは寿司打です。

寿司打が使いやすいなと思ったポイントは、

  • レベルによって難易度を選択できる
  • サイトを開くだけですぐに始められる(面倒な登録などは無し)
  • ランキングが見れたりとゲーム感覚で楽しみながらタイピングの練習ができる

こんな感じです。

私のオススメは寿司打ですが、もし他のサイトで自分にあったものがあればそちらを使ってもらって大丈夫です。

LINEの返信をパソコンでする

LINE・Twitter・Instagram等のSNSは普段スマホで使っているかと思いますが、できるだけパソコンでやるようにするとタイピングの練習になります。

普段のちょっとしたことからタイピングに慣れていくことが重要です。

LINEの場合には専用のアプリがあるのでダウンロードして使ってみてください。
使用感はスマホと変わらずとても使いやすいです。

パソコンでLINEをするようになると意外と快適です。
パソコンで作業中にメッセージがきてもスマホに持ち替えること無くそのまま返信できるので楽です。

キーボードを見直してみる

タイピングを練習していて少しでも打ちにくいなと感じた場合はキーボードを買い替えてみるのもありです。

打ちにくいキーボードをずっと使っていると日々の積み重ねでそれなりのストレスになってきます。

おすすめはBluetooth接続の無線のキーボードです。

私のオススメはこちらです。

ブログを始めてみる(稼げて一石二鳥)

ブログを始めることでタイピングをする機会が増えるのでタイピングの練習になります。

ブログを運営していくことで大切なのが継続していくことなのでブログを継続して散ればタイピングの練習も継続していいくことになります。

しかもブログを書いているとタイピングが上達している実感を得やすいです。
タイピングが上達すればブログ記事を書き上げるスピードも上がるからです。

ブログを続けて上手くいくと収益化することができるため、タイピングの練習をしながら稼げるという最高な状態になれます。おそらくその時点でかなりタイピングも上達しているかと思いますが。

大学生が学業と両立しながらタイピングの練習にもなって収益化までできたら最高です。

実際に私もブログを始めてから定期的にタイピングをするようになったため以前よりもタイピングが上達したように感じます!

在宅バイトをする

在宅でパソコンを使ってバイトをするのもおすすめです。
例えば、ブログ記事のライター、データ入力など、

大学生にとって在宅バイトがおすすめな理由は、

  • 家でも大学でもカフェでもどこでもできる
  • 髪型服装何でも自由
  • 朝でも夜でも昼でもいつでもOK

通常のバイトと比べると時給も高いことが多いので短時間で効率的に稼ぐことができます。

これからの社会人において必要なビジネスマナー・WEBスキルも身につけることができるので大学生にはかなりおすすめのアルバイトだと思います。

長期インターンに参加する

長期的なインターンシップに参加することで日々の業務のなかで必然的にタイピングをすることが増えるので勝手にタイピングがうまくなります。

特にWEB系のインターンシップに参加することでよりパソコンに触れることができますし、インターネットやWEBのことを日々の業務を通して実務的に学ぶことができるので就活や社会人に向けてのすごく貴重な経験になります。

長期インターンに参加することで得られる大学生のメリットは、

  • 実務経験を積むことで圧倒的に成長できる
  • 就活は無双する
  • 優秀な学生と繋がれる情報戦も有利に
  • 自己分析が進む自分がしたいことが明確になる。
  • 業界や企業、ビジネス構造への理解が深まる企業選びに活かせる。

こんな感じです。

大学生の長期インターンに関する詳しい話は他の記事にも書いてるので良かったら見てみてください。

大学生の平均タイピング速度は?

では実際に大学生のタイピング速度はどのくらいなのか、タイピング練習サイトのe-typingのスコアを参考にすると、
大学生の平均スコアは、「104.91pt」となっています。

104.91ptがどの程度のポイントかというと、

0~55pt:タイピング始めたて、初心者

56~106pt:キーの配置とタイピングの基本操作が理解できる

107~208pt:個人的な用途でのパソコン利用には問題のないレベル

209pt~:一般的なオフィスワークでは困ることのないレベル

なので、大学生の平均の104.91pt は、「キーの配置とタイピングの基本操作が理解できる」になります。

意外とみんなそれなりにタイピングができるんじゃないかなという印象です。

そんな中でブラインドタッチを完璧にできる大学生は少ないかなと思います。

まずは大学生の平均104.91ptを目指して、後に209pt〜を目指してブラインドタッチでのタイピングを極めていくと良いかとお思います。

大学生のタイピングに関連するQ&A

タイピングの練習は始めるにあたって、実際に大学生のときに私が感じた疑問について答えていきたいと思います。

タイピングはどのくらいで早くなる?

始める段階でのスキルだったり、練習できる時間だったり個人差があるのですが、1ヶ月〜2ヶ月程度で自分自身でもタイピングの上達が実感できるようになるかと思います。

タイピングが早くなる近道はとにかく継続することです。

あまり時間がないときでも空き時間に少しでも練習して毎日継続することが大切かと思います。

タイピングなんて必要ない?必要性は?

そんなに大学生にとってタイピングが必要か?と思う人もいるかも知れませんが。

結論から言うと絶対必要です。

タイピングが早くて正確だと効率的にパソコン作業を行うことができるのでシンプルに早くタスクを済ませることができますし、その分他のことに時間を割くことができます。

また、社会人にとってタイピングスキルは必須です。仕事の速さに直結します。

大学生のときにタイピングを習得しておくことができればかなりプラスになります。

ブラインドタッチは必要なの?

ブラインドタッチにおいても必要です。

直ぐにできるようにはなりませんが練習しているうちに段々とできるようになってくるかと思います。
最初はできなくてもブラインドタッチを意識して練習することが大切です。

ブラインドタッチができるようになれば手元を見る必要がなくなるためシンプルにタイピングが早くなります。
画面に集中することができるので変換ミス等も減りますし、マルチタスク的に作業をすすめることができます。

ブラインドタッチができればメリットしかありません。
デメリットは習得まで時間がかかるくらいです。

あとはシンプルにかっこいいです。
ドヤ顔でカフェや大学で作業できます。笑

まとめ: 大学生はタイピングが早いと得をする

本記事では大学生がタイピングを練習することで得をすることやその練習方法について解説してきました。

タイピングを早くすることによって多くのメリットを享受することができるのでぜひ地道に練習してみてください!

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