Macの画面分割はRectangleを使おう!~インストールから使い方まで~

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Macで作業しているときに沢山のウィンドウがごちゃごちゃして見ずらい。。
どうにかきれいに並べる方法はないかな?

無料のMacアプリ「Rectangle」を使ったらウィンドウをきれいに配置して画面分割することができました!

僕自身、Macを購入したら最初に入れるアプリの一つで長年「Rectangle」を愛用しています。

そんな僕のおすすめの使い方も紹介しているのでぜひ最後まで読んでいってください!

目次

Rectangle for Macの特徴

無料で利用できる

「Mac 画面分割」で調べると「Magnet」や「BetterSnapTool」といった優良のツールが紹介されていますが、「Rectangle for Mac」ほとんど同じ機能にもかかわらず無料で利用できます。

画面分割が簡単にできる

Rectangle」を使うことで画面分割をキレイに簡単に簡単に行うことができます。

こんな感じで↓

これは画面を左右2画面に分割したものになります。

他にも上下、4分割、1/3分割など様々な大きさに画面分割してくれます。

上画像が「Rectangle」でできることです。

これだけの機能が備わっていて無料で使うことができます!

ショートカットで簡単に呼び出せる

「Rectangle」を使うときには、それぞれ割り当てられたショートカットキーを実行するだけです。

いちいちアプリを開いたりすることなく素早く画面分割をすることができます。

ショートカットキーは確認することもできるので無理に覚える必要はありません。(下画像の赤枠)

【補足】そもそもMacにおける画面分割とは

そもそもMacにおける画面分割というのは一つの画面を左右や上下に分けて使うことを言います。

↓左右に分割した場合↓

↓上下に分割した場合↓

↓4つに分割した場合↓

こんな感じで1つの画面に複数の情報を一度に表示できるため、
画面分割を使用することで作業効率が格段に上がります。

右画面で情報収集しながら左画面でブログを書いたり、
動画を見ながら作業したり、使う人次第で沢山のことができます。

Rectangle for Macの無料インストール方法と初期設定

次にMacの画面分割アプリ「Rectangle for Mac」のインストール方法を紹介していきたいと思います。

STEP1: Rectangleの公式サイトにアクセス

まずはRectangleの公式サイトにアクセスしましょう。
→(https://rectangleapp.com/)

STEP2: dmgファイルをダウンロード

Rectangleの公式サイトにアクセスできたら、画面中央のDownloadをクリックしてdmgファイルをダウンロードします。

STEP3: アプリケーションに追加

dmgファイルをダウンロードできたら、ダウンロードしたdmgファイルを開いて、ApplicationsフォルダにドラッグアンドドロップしてMacのアプリケーションに追加します。

STEP4: アプリを起動

アプリケーションに追加できたら、LaunchpadからRectangleを開きます。
初回のみ開いて良いか尋ねられるので「はい」を選択。

STEP5: 各種セキュリティの許可

アプリが起動できたら、各種セキュリティの許可を尋ねられるので、
それぞれ許可していきます。

鍵マーククリックして解除して、Rectangleの欄にチェックをつければOKです。

以上で「Rectangle」のインストールと初期設定が完了です。

Macの画面分割アプリ「Rectangle」の使い方

インストールが無事に終わったところで、今度は「Rectangle」の使い方を見ていきましょう。

「Rectangle」がMacにインストールされると画面上部のメニューバーにRectangleのアイコンが表示されます。

この「Rectangle」のアイコンをクリックすると、

この画面を開くことができます。

画面分割をしたいときは、分割したいウィンドウを選択してから、こちらのメニューのいずれかをクリックするか、
該当するショートカットキーを実行することで簡単に行うことができます。

また、対象のウィンドウを掴んで画面の端に移動することで自動で画面分割することができます。
(左端なら左半分・右端なら右半分・四隅ならそれぞれ1/4)

筆者おすすめの「Rectangle for Mac」の使い方

筆者はMacを使うようになってかれこれ6年ほど経ちますが、
「Rectangle」はMacを使い始めた頃からずーっと使っているアプリです。

そんな日々「Rectangle」を愛用している筆者のおすすめの使い方を紹介したいと思います!

左2/3メモ系、右1/3情報収集

1つ目はこちらです。

左2/3でメモだったりブログ編集画面を開きながら、
右1/3でYouTubeを開く。

こちらの使い方は左側でなにか作業をしながら、右側で関連する情報を調べたりインプットしたりする際に便利です。

※YouTubeの関連動画から趣味動画に走ってしまう事があるので要注意です。

左半分Slack、右上1/4LINE、右下1/4Messenger

2つ目はこちらです。

画面上の左半分にSlack、右上1/4にLINE、右下1/4にMessengerを「Rectangle」を使って並べています。

なぜこの配置にしているかというと、筆者がMac上で使っているメッセージ系のアプリ3つ(Slack、LINE、Messenger)を1つの画面上で全て確認したいと思ってこの配置にしています。

1つの画面上でいろいろな画面を行ったり来たりせずにそれぞれのメッセージを確認しながら返信できたりするので便利です。

まとめ 〜Macの画面分割アプリRectangle〜

このアプリなしは考えられないくらい筆者は愛用しています。

Macの大画面の良さは画面分割を使ってこそ真の力を発揮します!

皆さんも是非使ってみてください!

本記事のポイント
  • Macの画面分割を使うと作業効率が格段にアップする
  • 手動でウィンドウの大きさを変えたりするのは面倒
  • Macの画面分割アプリRectangleを使えばキレイに簡単に画面分割できる
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